つい先日、太平洋沿岸近くを通過していった台風16号でしたが、日本列島の内陸部に住んでいる地域では少し雨が降った程度の影響だった様です。
海岸線の沿岸地域では暴風域に入った地域も多かった事から、強風による被害が出た地域おあった様でした。
庭に置いてあった植木鉢が倒れたり飛ばされた!と言っていた人も居たので、沿岸地域の海から近いお宅では、もっと凄い被害が出ている所もあるのでしょう。
そんな中、台風の状況を確認したい人がSNSで呟いていたのですが、その呟きの傍らで多くの人が体調不良を訴えていました。
台風と言う名の低気圧が通り過ぎて行く時に調子が悪くなってしまっていたそうなのです。
基本的に人体はと言うか、哺乳類に多い症状らしいのですが、低気圧が通り過ぎる状況の時である天候が悪い日には多くの人が体調を崩しやすくなります。
昔から、雨が降ると古傷が傷むと言っていた人を見たことがあるかも知れませんが、それも低気圧が原因で起こる現象でした。
その体調不良や古傷が傷むと言う状態になる原因は、人体から発せられる圧力と外側から大気の圧力である気圧のバランスが悪くなる事だと考えられています。
普段の晴天時には気圧のバランスが一定で安定している事から体調は悪くなる人は殆どいませんが、低気圧が通り過ぎると気圧のバランスが崩れて体調が悪くなってしまう人が増えるのです。
と言う事で、台風16号の様なかなり勢力の強い低気圧が通り過ぎた所為で、その日は体調が悪い人が多かった様でした。
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